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カテゴリ:アラスカ!!( 4 )

パスポートがない!!

これまで何度も旅行してて、パスポートが手元になかった、というのは初めてのこと。
よほど注意力散慢だったに違いない。二回もやってるし(^^;)

一回目は成田空港。チェックインの前、本屋さんで本を買っていざチェックインというときに、ない!
首から吊ってたり、ウエストポーチに入れているお仲間の視線を痛く感じながら
慌てて食事したレストランや本屋さんに戻る。大汗かいて走る
。本屋さんで支払いの時にポーチごと脇に置いたままうっかり置いてきたらしい。
すぐに遺失物係に届けてくれたと聞き、ホッとすると同時にクラクラっときた。
戻ってきたポーチは、intact 汗をふきふき胸をなで下ろした。

二回目はフェアバンクスで。オーロラ最後の三日目、帰国の前日。
朝荷物をチェックしていて気づいた。ポーチごとない!
前日オプショナルツアーを申し込んだときに聞いて置いたガイドさんの電話にかけたら、昨夜のオーロラ行きの車の中を探してくれた。
無かった。次にオーロラ観察のロッジに問合わせてくれるというので、とりあえずレストランでの朝食を済ませることにする。食事中にガイドさんから「あった」との電話連絡が入ったときは再度胸をなで下ろした。

ところが私ったら。
その日は土曜日だったために、もし出てこないとなるとパスポートの申請は月曜日になる。今回の仲間4人は予定通り帰国してもらって、私一人、遅れて帰国するだけ、と思うと誰にも迷惑がかからないという安堵感から、またワクワクしてしまっていた。しょうがないですね、来月64歳になろうというのに(^^;)
ま、命に差し障りないし、写真のデータは財布に入れてあって大丈夫だし(日本円を入れた財布は別にしていて無事だった)、どんな展開になるんだろうと好奇心でいっぱいだったところに
「ありました」の電話だったという訳。

思い起こせば、ポートランドから入国したとき、10本の指全部指紋取られて顔写真も取られてるから
本人の特定は造作もないこと、やっぱりパスポート再発行体験してみたかった・・・・かも
by jmtravolta_johnta | 2014-09-14 15:43 | アラスカ!! | Comments(0)
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水上飛行機も含めて往復9回飛行機に乗った。
飛行機関連のことをメモしておきたい。

手荷物と預託荷物について

ワイン色の大きなソフトスーツケースの中身は衣類・洗面具など。これは預託にする。
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問題は500mmレンズが入ったリュックとカメラ・レンズなどをいれた白いキャリー。これに貴重品など手回り品を入れた黒いバッグ。機内持ち込みはどこの航空会社でも普通上の棚に入るサイズのもの、プラス手回り品のバッグのみと決まっている。
私は棚に入れるものが一つ多いから行く前から悩みに悩んだ。でネットで航空会社の手荷物の規定をよく読んだところ、カメラなどを預託できるのはプロのカメラマンに限り、それも顔写真付きの証明書がいるらしい。
アマチュアは「カメラ、パソコンなどは預託にできません」と書いてあるだけ。
私のように一個多いケースについては記述がない・・・・・
ええい、持って入っちゃえ、まさか没収されることはないだろう、とこの4つの荷物と旅することにした。

成田・ポートランド間のDELTA航空ではスーツケースのチェックインのときに機内持ち込みのことを聞いたら問題ありません、とのことで拍子抜けした。なあんだ、悩むことなかったんだ。
 
ポートランドからアンカレジまでのアラスカ航空小さい飛行機だったけれど、これも問題なかった。

その次はアンカレッジからキングサーモンという、カトマイへの中継地へのフライトはPen Airという20人乗り位のプロペラ機。
チェックインのとき、荷物だけでなく、乗客自身の体重も聞いてきた。
聞いてきた係員の女性はプチ小錦ぐらいあったので
心の中でHow about you?とつぶやいてみた(笑)
乗るときにカメラリュックもキャリーも機内持ち込みにはできず、取り上げられてたのでカメラ・レンズが入っていることを伝えて丁寧に扱ってね、とお願いした。
お願いしたからか、それともよくあることなのか、後から取り上げられた荷物類はスーツケースなどとは別に出てきて、タラップを降りると同時に手渡してもらえた。若い係員が顔を覚えていてくれたという責任感のある仕事ぶりに海外でもこういう国があるのね、と思ってしまったけど、アラスカはアメリカ。
この後ずっと同じ感慨を持つことになるけど、ここアラスカは白人がプライドを持って仕事をこなしているstateなのでした。

この次に乗るのが水上飛行機。
初体験である。なんと体重測定はここでもやるけど、これは頷ける。小錦級の人ばかりだと人数制限も必要だろう。なんせ、パイロット入れて8人乗り位の感じでタクシーみたいなもんだろうか?
荷物は貴重品の入ったバッグも何もかも取り上げられ、ひとまとめにして後部に置かれている。パスポートも何もかも手放すという状態は不安だったけれど、行き先が行き先なのでちっとも不安がることはないのだと気が付くことになる。空からしかアクセスできない閉鎖された環境で誇りを持って働く人たちの中で、日本を離れてこれほど居心地のよい治安の良さ(クマさんは別の話^^)を感じたのは初めてだと思う。

カトマイの次はフェアバンクスでオーロラ見物。
水上飛行機からスタート。この日夜中から激しい雨風で、水上飛行機が飛ぶかどうか気を揉んだ。
なんとか無事離陸し、キングサーモンに付く。Pen Airに乗り換えてアンカレジへ。

アンカレジからフェアバンクスまで乗ったのは可愛い黄色のプロペラ機。秋のツンドラが眼下に広がる。
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小学生位の少年がCAのお手伝いをしている。ボランティア経験も大事な教育の一環だと何度も聞いたから、この子も多分それなんだろう。写真を撮らせてというと笑顔でポーズしてくれた。

ここからは帰国の便となる。

早朝のアラスカンエアーでのフライト。フェアバンクスからシアトルまで飛ぶ。
もう預託荷物、機内持ち込み、など悩むことは無かった。色んな小さな飛行機体験したから。
シアトルまではわりと大きめの機材。2-4-2の並びだったと思う。

CAは男性も多いなあ、と思ってたら
Hey,guys,is everything OK?って聞こえてびっくりした。
これ離陸前に男性CAが荷物など大丈夫?という意味だったんだろうけど、
ヘイ、ガイズ!ですよ。このフランクさにさすがアメリカ、と楽しくなった。
この男性CA,フライト中のお水のサービスもアメリカ式(?
)右手にプラスチックカップを口をしたにして重ねたのを持ち、左手にペットボトル。水が欲しい人はカップをとると彼が左手のペットボトルで注いでくれる。スピーディー。笑顔付き(^^)
水ぐらいでうやうやしくお盆に乗せてサービスしてくれなくても私はこれで全然オッケー。
なんせお気軽なエコノミークラスなんだから。

シアトル空港では搭乗ゲートまでシャトルを乗り換え、乗り換えしてたどり着いた。
DELTAに乗り込めばあとは成田。やっぱりホッとする。

今回のフライト、全てアメリカン、だったけど、
男性のCAも女性のCAも黒っぽいシャツとかポロを着て、女性は黒いパンツスタイル。キビキビしていて頼しいと思った。
日本のLCCでCAにミニスカート履かせるとか履かせないとか話題になったけど、お客はミニスカートを喜ぶ男ばかりじゃないのよ、勘違いしないでね、と、話題になったときに憤慨したけど、また思い出して憤慨したことでした。

機内食は・・・・・・・別に期待はしていなかったんで。

by jmtravolta_johnta | 2014-09-14 15:27 | アラスカ!! | Comments(0)
アラスカはアリューシャン列島の付け根にあるカトマイ国立公園。
グリズリーベアが野生のまま保護されている。
アンカレッジからキングサーモンという中継地に降りてそこから水上飛行機に乗る。陸地からのアクセス手段はない。
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ついてすぐにオリエンテーションがある。ビデオを見てそのあと細かい指導などジョークを交えての説明がある。
クマから常に50mは距離をキープすること、子ぐまを連れた母グマからは100m。
食べ物を持ち歩くのは厳禁。飲み物として水以外不可。
ガムもだめ、つまり食べ物の匂いをさせてはいけない。
次に、更に大事なこと、
クマと遭遇しないためには、聴覚、嗅覚ともに人間を遥かに超える彼らに話し声や歌声などで我々の存在を知ってもらって、退散してもらう。もし遭遇してしまったら目を見てはいけない。クマが挑戦されていると取る。走って逃げてはいけない。獲物だと勘違いする。そこで、目を合わさないで、ゆっくり優しく話しかけ、無害な人間だと悟らせながらゆっくりと後ずさりする、のだそうだ。
これは北海道など国内でも皆さんやってることと大差ないんだろうなと思った。
ゆっくり話しかける、って何を話そうか・・・などと考えてしまった。

公園のそこここにレンジャーがいてクマたちの動向を伺い、通りかかった客に適宜指示を出す。
「今。そこでクマが昼寝してるので起きるまでここで待っててください」とか。
これ、本当なんです。この地では全てクマが優先.
このクマ優先の徹底度が何やらとても非日常的で私にはとても面白かった。もっと言うとワクワクした。
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↑クマが観察デッキの直ぐ下にいるので足止めを食ってる人たち。
↓でそれを遠目に見ながら別のクマが50m付近に居るため足止めを食ってる私たち。真ん中のユニフォームの女性はレンジャーさん。レンジャーというのは今アメリカの子供たちの憧れの職業NO1だそうで、その使命もさながら、かっこよさと司法権を持つという社会的地位の高さは子供じゃなくても憧れると思う。
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クマストップが解除になって遠目にちらほら見え隠れするクマを撮りながら、滝のあるところに行く。
ここはよく映像化されているところでデジャビュ感がある。
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この迫力。今食べているのはイクラもついてる(^^)
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↑どうやら兄弟みたいで、図体はでかいけどまるで子ぐま同士がじゃれあうように遊んでいて、なかなか見ていて飽きなかった。がお~って噛み付き合うけど、よく見ると目が優しい。

↓サーモンっていくつか種類があるけれどこれはレッドサーモン。本当にこの色なんです。川を上からみるとウジャウジャいるところは金魚すくいの金魚だった。時々「金魚」なんて言い間違えたりしたのは私だけじゃなかった(笑)
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我々5人が二泊するブルックスロッジは二年前ぐらいから予約が一杯でなかなかとれないという。それがたまたまキャンセルが出たとのことで願ってもない幸運に巡り会えたのだとグループの団長のツネさん(80歳)は胸を張る。
確かにそうだろう、クマ観察デッキで朝から食事をはさんでずっとクマウォッチングしている我々の横を日帰りツアーの人たちが入れ替わり立ち代り通り過ぎていく。
じっくり三脚を立てて好きな被写体と向き合える幸せを噛みしめる至福の時が流れた。

ただ一つ煩わしかったのは細かいブヨみたいなのがホコリのように飛んでいてところかまわず刺してきた。アフリカじゃないから虫除け対策までは考えなかったが。これは今後行かれる方、参考にしてください。

二泊して、カトマイを去る日。この二日間小雨がしょっちゅうパラついていたが、最後の朝は台風なみの暴風雨。水上飛行機が飛ぶかどうか危ぶまれた。時間通りにキングサーモン空港に行かないとその次のアンカレッジ行、そしてフェアバンクス行きの便と次々支障をきたす。
こういう時に日本人ガイドが同行していることはありがたかった。
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おしゃべりしたり、他の宿泊客と撮った写真をカメラのモニターで見せ合ったりして嵐の収まるのを待った。結局予定より少し早めに別の岸辺からの離陸となった。離陸後に猛烈に機体が揺れて乱気流がもともと嫌いではない私もこの時は青くなっていた、と思う。
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by jmtravolta_johnta | 2014-09-13 20:55 | アラスカ!! | Comments(0)
2014年9月1日から8日間アラスカに行ってきました。
目的は(´(ェ)`)とオーロラ撮影。
いやあ、過酷でした。何がって、荷物が重いのと時差と極度の疲労による睡眠障害で、ヘトヘトになりましたし、「パスポートがない」を二回もやってしまって青くなったこともありましたから。
でも幸い、お仲間に恵まれ、よく笑い、よく食べたという、とても愉快な旅行になりました。

帰国して待っているのは怖~い写真整理。
ま、ひるまずに取り掛かることにします。

今回の旅行は時系列に書き連ねるのではなくテーマごとに思い出しながら書いていきたいと思います。


オーロラを見た
 オーロラってよく写真や映像で見ると空が緑や紫に染まっているでしょう?
でもあれ、実際肉眼で見ると筋雲のようにしか見えない。だから初心者は周りの達人が「あれがそうだ」と指差す方をみて「あれがそうかな?」とシャッターを押す。で、モニターでチェックすると空に色がついていて、感激する、という段取りになってる。
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まだ場所設定とか決めかねている状態なのでデッキの柵や左隣のお仲間さんが写ってます。

時刻は現地時間の午後11時頃から3時間位観測することになります。
場所はフェアバンクス。
市街地のSophie station hotelに投宿し、そこから郊外へ40分ほど走ったところに日本人が経営しているオーロラ観測用のロッジがあるのです。途中、「地球上最北の信号機」を通ったりします。北極圏まですぐそこというこの地では北斗七星は夜空の低い位置にやや大きめにくっきり現れます。
お目当てのオーロラですが、フェアバンクスでは年間240日くらいは見られるそうで、オーロラのメッカらしい。
メッカなのは嬉しいけれど、肝心なのは自分が居合わせたときに見られるかどうかですからね。
お天気が良くても雲があっちゃだめですから。
お仲間の一人はオーロラハンター歴が長くて12日連続でま~ったく出なかったという不運な経験もあるそうですから、
初体験で三日間しかない私は運を天に任せるしかありません。

ところが
初日がこうだったのです♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦
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夜中の1時を過ぎる頃賑やかになってきました。
慌ててシャッターを切り続けます。
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カメラの設定はバルブ、絞り開放、ISO3200,AWBで、2秒から5秒、10秒と三段階くらいに撮りますが、
光が強くなると10秒では白飛びするので要注意。
その都度、モニターで露出を確認しながらだけど、オーロラ自体はゆらゆらと変幻自在に姿を変えるので油断はできません。

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これは多分この日のクライマックス。レベル8ぐらいだろう、と識者のお仲間は感動していました。「これって奇跡に近いくらいラッキーなんだよ」と繰り返し力説してくれます。
感動といえば
お仲間の一人の満80歳のYさん、「ひゃっほー!!」と躍り上がらんばかりにして感動していました。
オーロラに打たれて若返ったみたいです。
私は80歳でアラスカに来れるかといえば、答えは即NO。
写真を撮る人って、ほんと若いです。それにいい被写体に出会う事に若返ってるんでしょうね。いあや、こういう年のとり方したいと思ったことでした。

頭上を見上げるとこんな感じで、何やらムンクの「叫び」を連想しちゃいました。ノルウェーもオーロラが出る国。もしかしてムンクの絵もオーロラにインスピレーションを得たかも、と勝手に思いました。
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その時は夢中で時間を気にしてなかったのですが、データをみると夜中の一時半ごろから15分間位にわたって素晴らしいオーロラが観測できたようです。

手袋をホテルに忘れてきたアホな私はかじかむ手を呪いましたね。気温は0度位。防寒対策はしてあるので寒くはないけれど、手がむき出しなのはかなり辛かった。やむを得ずロッジに入って暖を取っていた間にも素晴らしいのが出ていたらしくて、お仲間はもっとすごいのをたくさん撮っていました(ーー;)

二日目からはちゃんと手袋抜かりなく持っていったけれど、オーロラはそうやすやすと出てはくれない。
中央にほぼ垂直にうっすらと二本の筋が伸びているのがオーロラ。
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三日目はもっと悪くて、なんもなし。仕方ないので雲を撮って遊ぶしかなかった・・・。
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付け足しですが
 自分でオーロラ写真体験してみて思ったのは、写真撮影の技術も大事だけれど、それよりいかに素晴らしいオーロラを見られるかという、ツキの問題も大きいと思いました。
それだけに次回はもっと素晴らしいものに出会えるかも、という運試しみたいな面もあって、ハマる人はハマるんでしょうね。
by jmtravolta_johnta | 2014-09-11 08:57 | アラスカ!! | Comments(0)

普通の毎日がありがたい・・・


by じょんたのおばあちゃん