母が壊れた


昭和32年頃。末弟を背負う母(29歳前後)。



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そりが合わなくて、
そりが合わないために敢て母から逃げるように選んだ人生でした。

その母がつい三日前から認知症が一歩進んだという電話が義理の妹からありました。


義理の妹、S子ちゃんにしてみれば「お義母さん、ちょっと変」というのは
私からみれば
人が悲しんだり苦しんだりするのを見て喜ぶ母の「なんちゃってボケ」にすぎないと思っていたのですが
やっぱり91歳、いくらお嫁さんのSちゃんが献身的に尽くしてくれようと
来るときがきたのでしょう。
「うんちまみれのパンツを洗濯機に放り込んであって」
という電話もらって
わ、地獄!という他人事のような反応とともに
早く次の段階に進んでしっかり壊れて欲しい、という思いが去来しました。
しっかり壊れれば大人しく施設に入ってくれるかもしれないし、
そうすればS子ちゃんにとって40年を超える地獄の日々が終わるからです。
警察に電話したり通販でものを買い漁る母の対応に
警察には叱られたり恥ずかしかったり、そして通販では経済的な実害の対応に明け暮れるという地獄。

先日会った母の顔は人間の顔とは思えないほど崩れていました。
昔の写真見ると結構綺麗な人なのに。
私は血が繋がっています。
そこが不安だし、辛いところです。










by jmtravolta_johnta | 2018-07-19 16:49 | 日常 | Comments(0)

普通の毎日がありがたい・・・


by じょんたのおばあちゃん