冬のモンゴル⑵。駅はドラマの始まり・・・
2017年 03月 06日
フラワーホテルに二連泊が二回。間に民泊が入る。
部屋は暖房が効いていて、窓を開けてマイナス十数度という冷気を取り込まねば汗だくになるところだった。
翌日25日はウランバートルの駅見物から始まる。
どこの国の駅もドラマチックでなおかつ言葉がわからないという点でも哀愁を掻き立てられる。
「モンゴルでは切符を買ってそのまま列車に乗り込みます。改札はありません。車内で車掌が検札にきます。」とモギさんが言う。改札がないって、それ大変じゃない?と思ったけれど実際の駅を見てなるほどと思った。
一家で里帰り?真ん中のおばあちゃまは61歳だそうだ。
ちなみにこの国の平均年齢は26歳、ととても若い。日本は46歳くらいだとか。
もっと言うとモンゴルの平均寿命は66歳ということで
私なんかギリギリだわ(笑)
狼か何かの毛皮の帽子の坊や。言葉が全く通じないのがもどかしい。
綺麗な車掌さん。 なぜかアンナ・カレーニナを連想してしまった両手にお土産
お正月前の人でごった返す駅を想像していたら、肩透かしを食らったように人が少ないのだ。混む時間帯じゃなかったのかもしれないけど、駅なのに人がパラパラ。
それもそのはず、人口300万人のこの国の7割だったか8割だったかが都市部のウランバートルに住んでいると言うから、遠路はるばる都会に来る人の数は多いわけがないと納得。
ちなみに
村へ向かう道などで垣間見た線路は単線で、どこへ行くのかどことどこをつないでいるのか後になって聞きたかったなあと思ったことでした。
by jmtravolta_johnta
| 2017-03-06 15:38
| 冬のモンゴル
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