もう、乗り越えました(って嘘)
2017年 02月 03日
プッチはもういないのに「プッチー、おやつの時間だよ〜」と呟いてしまう。
お昼頃キッチンに立つと、キッチンに立つ気配ですでに先回りしてる奴らがいた(^^)
ウロウロしながら私の顔見る。
うちに来た時から赤ちゃん猫用のミルクをおやつにスプーン一杯程度のごく少量を与えていたけど、これがやめられなくて大きくなっても続いていた。
だって、とてもおいしそうに、嬉しそうにピチャピチャ音を立てて飲むのが見ていて癒され感が大きかったから。
12月に入った頃からプッチがミルクを残すようになった。パウチのウェットフードも残す、もしくは見向きもしない。
おかしいな?とは思ったけれど、飽きたのかも、程度にしか思いつかなかった。
それに加えて、こたつに入ってじっとしている。
一方のジョンジロはピンポン球を転がして一人サッカーに興じているのと対照的。
もう大人猫さんになっちゃった?とも思ったけれど、心臓が悪いのだとは想像だにしなかった。
長生きできないと分かっていれば私はどうしただろう?そういういう目で見るから
毎日毎日、かわいそうに、痛ましい
と悲しむ気持ちばかりが先立ち、
あんなに能天気に可愛がることもできなかったかもしれない。
写真の整理をしながらあの手触りを思い出している。
たった半年だけうちにいてくれた天使の手触り。
友人たちに慰めを言われるとまだまだ大泣きしちゃうので「乗り越えたよ」って言ってます。
by jmtravolta_johnta
| 2017-02-03 10:14
| 再びネコと暮らす
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