自分で選んで出した訳じゃないので・・・
2014年 12月 02日
11月30日は朝から伊豆沼で写真を撮り、午前中に仙台に向かって70kmを移動しました。
せんだいメディアテークで東北二科展があり、それを見に行くのも今回の旅行の目的のひとつではありました。
もちろん秋田のお仲間と一緒なんですが、みな、歯に衣を着せない人たちばかりで入選写真の前で「これ、どこがいいのかわからない」と本人を前にしてはっきりのたまうのです。
最初、ちょっとびっくりしたけれど、お世辞やおべんちゃらを言われてのぼせ上がるよりわが身のためになる、と割り切り、気にしないことにしました。
それに、私自身も正直な話、自分の写真に「なんでこれが入選したんだろ?」って思っていたんです。
というのもフォトコンへの応募はすべて秋田のお仲間の長老であるツネさんにすべてお任せしているから。
私は撮影会のあと膨大な量の写真からピンぼけなどとんでもないものを省いたものをメディアにコピーしてツネさんに送る。
ツネさんはその中から数点セレクトして画像処理が必要ならそれも施してプリントしたものにタイトルをつけ募集先に送ってくれる。
私は「これを送りましたよ」という通知とプリント代、送料、応募料などをツネさんに振り込むだけ、
という段取りになっているのです。
今回はアラスカの写真データからの応募なんですが、ツネさんの目にとまったのは次の6点。
で6枚応募して入選したのが最後のもので「丸太り」というタイトルをつけてくれてました。
ツネさんは「これは迫力あるよ」ってほめてくれたけれど「ぶるぶるしているのに水しぶき立ってないし・・・」と私の頭の中はやっぱり???だらけ。
でね
「自分では納得できない写真でもピントが来ていれば取っとくのが正解」という結論で納得したんです。
入選は審査員のセンスにお眼鏡がかなうことも必要ですが、審査員の経験もとても大事だと思いました。
すごい写真、珍しい写真、感動的な写真をいかにたくさん見て目を肥やしておくかも今後の課題になりそうです。
入選写真って傾向があるみたいで、
泥んこ祭り、褌姿の男性のお祭り、舞台やお祭り用の子供の化粧姿、
人面もの(人の顔みたいな切り株、といったたぐい)がよく入っていました。
また雪の中で働く人の写真も多かったです。
以前、東京で二科本展があったときに多いなあと思ったのが動物もので
それも親子ものをお約束みたいに背景を黒く塗りつぶす画像処理をしてあったのでした。
ついでに言うと
この時入選してたオーロラは私が自分でこの秋にアラスカで見たものより地味でした。
見る人によって選ぶか選ばないかが分かれるフォトコン、諦めずに挑戦してみようかな、と思い始めています。
12時半頃、お先に、と席を立ち帰途に着きました。
400km弱の距離ですが高速は空いていたので次々ととろいクルマを追い越しながらノンストップで帰着しました。
途中で休憩したらぼんやりしちゃうかもしれないし、と緊張を保ったままびゅんびゅん飛ばすほうを選んだのでした。初めての400kmの遠出もできちゃったのでちょっと自信着いたか、私?
せんだいメディアテークで東北二科展があり、それを見に行くのも今回の旅行の目的のひとつではありました。
もちろん秋田のお仲間と一緒なんですが、みな、歯に衣を着せない人たちばかりで入選写真の前で「これ、どこがいいのかわからない」と本人を前にしてはっきりのたまうのです。
最初、ちょっとびっくりしたけれど、お世辞やおべんちゃらを言われてのぼせ上がるよりわが身のためになる、と割り切り、気にしないことにしました。
それに、私自身も正直な話、自分の写真に「なんでこれが入選したんだろ?」って思っていたんです。
というのもフォトコンへの応募はすべて秋田のお仲間の長老であるツネさんにすべてお任せしているから。
私は撮影会のあと膨大な量の写真からピンぼけなどとんでもないものを省いたものをメディアにコピーしてツネさんに送る。
ツネさんはその中から数点セレクトして画像処理が必要ならそれも施してプリントしたものにタイトルをつけ募集先に送ってくれる。
私は「これを送りましたよ」という通知とプリント代、送料、応募料などをツネさんに振り込むだけ、
という段取りになっているのです。
今回はアラスカの写真データからの応募なんですが、ツネさんの目にとまったのは次の6点。
で6枚応募して入選したのが最後のもので「丸太り」というタイトルをつけてくれてました。
ツネさんは「これは迫力あるよ」ってほめてくれたけれど「ぶるぶるしているのに水しぶき立ってないし・・・」と私の頭の中はやっぱり???だらけ。
でね
「自分では納得できない写真でもピントが来ていれば取っとくのが正解」という結論で納得したんです。
入選は審査員のセンスにお眼鏡がかなうことも必要ですが、審査員の経験もとても大事だと思いました。
すごい写真、珍しい写真、感動的な写真をいかにたくさん見て目を肥やしておくかも今後の課題になりそうです。
入選写真って傾向があるみたいで、
泥んこ祭り、褌姿の男性のお祭り、舞台やお祭り用の子供の化粧姿、
人面もの(人の顔みたいな切り株、といったたぐい)がよく入っていました。
また雪の中で働く人の写真も多かったです。
以前、東京で二科本展があったときに多いなあと思ったのが動物もので
それも親子ものをお約束みたいに背景を黒く塗りつぶす画像処理をしてあったのでした。
ついでに言うと
この時入選してたオーロラは私が自分でこの秋にアラスカで見たものより地味でした。
見る人によって選ぶか選ばないかが分かれるフォトコン、諦めずに挑戦してみようかな、と思い始めています。
12時半頃、お先に、と席を立ち帰途に着きました。
400km弱の距離ですが高速は空いていたので次々ととろいクルマを追い越しながらノンストップで帰着しました。
途中で休憩したらぼんやりしちゃうかもしれないし、と緊張を保ったままびゅんびゅん飛ばすほうを選んだのでした。初めての400kmの遠出もできちゃったのでちょっと自信着いたか、私?
by jmtravolta_johnta
| 2014-12-02 20:14
| 写真
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