伊豆沼はずっと小雨模様でした
2014年 12月 02日
伊豆沼は宮城県栗原市にある「渡り鳥飛来日本一」の湖沼でラムサール条約指定になっているところです。
もちろん渡り鳥、とくにオオハクチョウの写真を撮るのが目的です。
パンフレットにはこういうまばゆいばかりの景色が紹介されていましたが・・・
秋田のお仲間とは伊豆沼サンクチュアリセンターで待ち合わせました。
小雨が時々思い出したように降りそぼる、あいにくの空模様でしたが、この程度の天候は仕方ないのでプランは続行します。
それでも冒頭の写真のように一時の日差しがあったことはあったのですが結局夕方までぐずついた空模様はかわりませんでした。
翌朝の伊豆沼。
沖のほうで悠々と湖水散歩のファミリー、ですね。
これもきっとファミリー。
幼鳥のばたばた。頑張ってる!
渡り鳥の大群が時々一斉に飛び立ちます。空が焼けていたらもっと素敵だったと思います(涙)
ここは蓮が群生する沼なのでこの時期になるとこういう枯れた蓮の茎がアートを見せてくれます。
って、これ伏線だったのね~♪
はい。民宿の晩御飯はレンコン尽くし。
「ここはレンコンの北限なんです」とお料理を運んでくれた人。「レンコン尽くし」なんて嬉しい~♪
どれもこれもヌーベルキュイジーヌっぽかったり、懐石風だったり、目でも舌でも堪能しました。
里芋団子のあんかけ、豚肉を蒸したもの(柔らかくて、おいしかった)、大根を丸ごと煮たもの、とお野菜たっぷりの嬉しいメニューが続くのです。80歳前後が3人、60代が二人、合計5人のツアー御一行様、大満足でした。
ごはんはサクラエビの炊き込みご飯が土鍋ごと出てくるし、汁物は名前忘れたけど、ワンタンみたいな?っていうか、ほうとうみたいなおうどんみたいなのが入っていてつるつるとのど越しがよかったです。
器も年季の入った古風なものを惜しげもなく次々と使ってのおもてなし、でした。
この古民家民宿は「たかまった」という一風変わった名前のお宿ですが
400年の歴史をもつお屋敷だそうです。
お庭で親子の老わんこが懐っこくて可愛かったです。
左奥の赤いクルマは私の愛車ベリーサです。
by jmtravolta_johnta
| 2014-12-02 20:06
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