二安打で5点・・・

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秋山、渡辺、石毛・・・,デストラーデ・・・ときて名前がほとんど出てこないので愕然としている。顔は思い出せるのに。

30年ぐらい昔の事だけど実は西武ファンだった。
西武線沿線に住んで電車にも乗っていたし、お買いものは西友だったから毎日のように否応なしに目に飛び込むライオンズにあらがう理由といって特にないので
何も考えずにいたら自然に西武ファンになっていた。

当時小学生だった子供たちと夫と球場に足を運び、今と違ってドームではなかったので芝生席に寝転んでピクニック気分も味わったし、延々3時間はかかる試合も苦になることはなかった。
強かったからだ。

だけど、夫とよく交した言葉「優秀な息子を持ったような気にさせてくれるね」は、ある日から口にしなくなった。

それは夏の夜、例によって芝生席にごろりとくつろいで呑気に勝ち試合を見に来たつもりでいた時のこと。
試合が縺れている。相手チームはどこだったか覚えていないのだが、やたら点数を取られはじめた。
「なんでやろ」と夫がつぶやく。監督が普通ならこの辺で投手を交代させるのに、というのだ。
この時の投手は郭。漢字、間違っていたらごめんなさい。
それでもなんとかやっとスリーアウトとったが西武の打線は振るわない。
あっという間にまた拷問のような表(おもて)が始まる。

観客の応援も監督の采配が尋常でないのを察知したかのように湿り気を帯びてきていて、鳴り物もやんでいた。今から考えるとこれは監督への抗議だったのかも、と思える。無言の抗議、というか。
結局、20点以上とられて、それを一人で投げ続ける郭を見守る、辛い試合展開に終始した。
「冷酷やな」と夫がつぶやくまでもなく私だって郭の心情を思いやって泣きそうな気持でいたのだった。
気が付くとぞろぞろと会場を後にする人影も見たが、夫は帰ろう、と言わないので最後まで居た。

7回ぐらいだったか恒例の花火が上がったのは覚えているし、その時の空の色も覚えているのに
この冷酷な監督、名前が出てこない。

監督は
この試合一つで一人の投手をつぶしてしまうかもしれないということを考えなかったのだろうか?それともプロだから、つまり高校野球と違って教育的配慮などは必要ないのだろうか、と野球音痴の私が悩んでもしかたないことなのだけれど、なんだか嫌気がさしてしまっていた。

ところで
このブログのタイトル「二安打で5点」というのはこの日曜日、5月19日の西武ドームでのセパ交流戦、阪神対西武の途中経過。
高校時代の仲良しグループが観戦中だった。
私は行けなかったけれど試合後の祝勝会にジョインするつもりで待機していた。開始後2時間くらいしてテレビを着けるとまだ4回裏だという。
え、なんで?と思った。4回裏まで二時間かかっている・・・・どう考えても心臓に悪そう。でもそのあとは手堅く点を入れて10対4で勝ったから祝勝会はからっと明るく盛り上がったことでした。

冒頭のトラの写真は阪神の快進撃を祈念して(21日多摩zooにて)
おまけ→
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追記 ぼけ防止に思い出す努力を(笑)。
清原を忘れてた。工藤。みんなよそへ行っちゃった・・・キャッチャーのあの顔は誰だったっけ?
by jmtravolta_johnta | 2013-05-20 16:43 | 日常 | Comments(0)

普通の毎日がありがたい・・・


by じょんたのおばあちゃん