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新聞が読みやすい、だけどそれでいいのか?

「読みやすい」というのはいろいろ訳がある。
産経新聞に変えてから、ページ数の少なさが読む気にさせてくれるし、
まんべんなく目を通すのが楽になった。
またそれとともに
傾向、がある。
どうも私の思っていることとよく似た考えの人たちが書いているようなのだ。

原発ゼロは現実的ではないと思うし、領土問題で妥協はあり得ない、と思うし、
憲法改正も必要ならすべきだと思う。消費税も上げなければ立ち行かないだろうと思っている。
で、産経新聞の論調はほとんどこれとおんなじで、読んでいてストレスがないのである。

たとえば尖閣問題に絡む中国の暴挙に関する、アメリカのウォールストリートジャーナルの記事の引用があった。9月25日付の社説で中国の態度を批判していると書いてあって、こういう記事はとても読みやすい。

読みやすくていいのだけれど、
それでいいのか、と心配になってくる。
もっと違う意見や物の見方が見えてこないことに不安を感じる。
だったら朝日新聞とかを読めば、と言われそうだけど、昔あった「テーブルサンゴ落書きねつ造記事」以来苦手なのでそれもやりたくない。

私の知人に若い夫婦がいて、それぞれ自分で事業所を構える行政書士さんである。
仲の良いカップルだけど仕事がらみで議論することがしょっちゅうあるという。
わたしはそれは良いことだと思う。
議論することによってお互いの啓発につながるし、物事をもっと広い観点から見られるようになると思うからだ。
一方、同じ意見の人が集まって和やかに談話、というのは心地よいけれど、
井の中の蛙の大合唱では進歩がないよ。

あ、別に賛成してくれなくていいですからね(笑)
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by jmtravolta_johnta | 2012-10-01 18:57 | 日常 | Trackback | Comments(0)