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kenya(13)食事

ツアーの食事はブッフェスタイルなのでついつい食べ過ぎてしまい、行きと帰りでは顔の形が変わるほどの旅行太りが常だ。
トルコやベトナムなどは料理の美味しい国なのでそれでいい。食べなくては何しに行ったの?でしょう?

今回はケニヤだし、イギリスの植民地だったし、ブログで「美味しかった」と書いている人がいてもその人、ツアーじゃないんだから・・・とはなっから期待しなかった。(私のツアーはJTBの旅物語、安いんですよ。)

ところが。
これが美味しかったのです。
最初の宿「サロバ・ライオン・ヒル・ホテル」でケニヤでの夕食のとき
疲れきってテーブルに着いたのに料理のカウンターを見たら、
必ずしも変わったもの、豪華なものというわけではなかったけれど美味しそうで俄然食欲が出た。

野菜料理が豊富で勿論お肉もあるがどれも優しいシンプルな味付け、風味付けで万人受けする味だと思った。
豆類やお芋も何種類かあり、バナナを煮たものはこれもお芋のような食感で面白かった。
ウガリ、という真っ白なお団子。とうもろこしの粉を使っていて味はついていないのでご飯のようにおかずとともに食べるのだろう。
日本で「美味しいおかずがあればご飯が進みます」というけれど
ここでは「ウガリが進みます」だろうな、などとにこにこしてしまう。kenya(13)食事_d0207297_1053222.jpg
ところで
既に書いたけれど
ケールのペースト。何だろう?と思って食べたのが病みつきになり、
二度もどっさりお変わりした。見ると添乗員さんも同じことをやっている。
味付けは塩ぐらいなのにあとは素材のうまみが生かされている。甘みはネギかなあ。

今後はせめて料理名とできればレシピのあらましが聞ければ、と思った。
翌日のマラソパロッジでも出てきた。今度は料理名つきだ。
「sukumawiki」というのね。
ケールではなくてほうれん草の日もあったが結局滞在中毎晩のように食べた。
玉ねぎのスライス、これは紫玉ねぎで、道路わきのマーケットでも売られていた。
この玉ねぎ、つんとする辛さがないし、あまり臭くもないのでてドレッシングをかけてシャリシャリといくらでも食べられる。

卵。
黄身が白っぽくてスクランブルエッグになっていると遠目にはポテトサラダと見まがう。味は普通。
オムレツが焼きすぎなのは、まいいか(^^;)

お肉では牛以外にチキン、ターキー、羊などいろいろあったが
牛のペッパーステーキが美味しかった。ターキーも柔らかかったし、クセがなくて美味しかった。

カレー風味のもの、ピリ辛のものなどの変化球もやりすぎではなく基本は「優しい味」。

デザートはフルーツ、チーズ、とプチケーキなどがでた。ゼリーもあった。」
デザートは別腹。全種類食べたが普通に美味しかった。
連泊でも日替わりメニューなので嬉しかったし。

モンゴルでゲルに泊まる旅をしたときはデザートにウエハースがでたけれど
誰もその地でお洒落なデザートを期待していないからOKでしょう。
その理屈でいくと
アフリカでこのお料理は・・・というのは偏見かもしれない。

以下はブログにアップすることまで考えずにとった料理写真。残らず平らげた。一晩で平均5皿は食べました。
ぶれてても撮りなおさない、という食欲優先ぶり(^^;)
(↓町のレストランでもsukumawiki)
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(↓マラソパロッジで)
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(↓ピクニックのお弁当)
kenya(13)食事_d0207297_1101933.jpg
(↓キボ・サファリ・キャンプで)
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by jmtravolta_johnta | 2012-07-07 10:50 | ケニヤ旅行 | Comments(0)

日々歳を重ねていくだけ、という普通のお婆さんの日記。


by じょんたのおばあちゃん
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