リアルクロコ(実用)店主の信念

久しぶりに友人が経営する爬虫類鞄と小物の店「リアルクロコ(実用)」に行ってきた。
高田馬場から東へ15分ほど歩く。
店内の商品は行くたびに充実している。
クロコや蛇、トカゲ、オストリッチなどが
バッグから小物までカラーバリエーションも多い。
爬虫類以外にも象やエイ(魚です)などもあって、見ていて楽しい。

この店は革の仕入れ、職人さんへの製作依頼、商品管理と販売など
すべて友人のN子さんが一人で切り盛りしている。
中には彼女の手作りの鞄などもあってセンスもいいし、風合いも素敵だ。

この店のコンセプトは本物をリーズナブルな値段で、ということだろうか。
儲けを度外視しているため、
今回も「黒字になった?」とは聞けなかった(^^;)

見ている分にはどの商品もとてもいいのだが
手にとってみてやはり重さを感じてしまう。
これは私の問題かもしれないが・・・
つまり平素から軽い入れ物にこだわっているから。
例えばカメラバッグはカメラバッグとして売られているものはどれも重い。
格好は良くてもそこに5キロ近くになる機材を入れて持ち運ぶには
バッグ自体が何キロも肩にかかるのは辛い。
で、他の用途のバッグにクッションケースを入れて使っている。
(ちなみにカメラバッグは置いてないが、オーダーすれば作ってもらえる)

重いバッグは辛いからクロコはどうも・・・と言っても
店主のN子さん、「結構体力ありそうに見えるけど?」
と取り合ってくれない。
「裏に牛革じゃなくて布を貼るとある程度軽くなるのでは?」ときいても
「布は革となじまない」と一蹴される。
蛇やトカゲ、オーストリッチなどもともと軽い素材でも
しっかり裏をつけてあるから軽くはない。
簡便なものではなくてあくまで材質にこだわるという信念をそうやすやすと曲げてはくれない。

店主のN子さんはもと翻訳や通訳(仏語)をしていた才女。
こういう分野からの転身も珍しいですね。
by jmtravolta_johnta | 2011-05-08 11:52 | Comments(0)

普通の毎日がありがたい・・・


by じょんたのおばあちゃん