間接被災シンドローム

震災後10日。
昨夜は久々に体感する余震もなくてぐっすり寝てしまった。
じょんたが夜鳴きする声も聞かなかった。
一度だけ布団にもぐりこんできたので背中と頭をなでてやったらしばらくして出て行った。

だけど今朝は疲労感が重い。
家に一人でいると時々襲われる「地震酔い」と
物がない、給油ができないことに加えて
テレビで雪の降りしきる中での救助作業、避難所で震える被災者の映像をみながら
こちらは何も出来ないという葛藤。
人助けところか自分自身の不安感も大きく
ストレスが結構たまっていたのだ。

かといってストレス発散するのは後ろめたい部分もあり、
とりあえず、というわけでW乗馬クラブでお手伝いに通って過ごしてきた。
「お手伝い」といってもひ弱な私には重労働、
平静は一度行ったら翌日は家で休息をとらないと体調に支障をきたしていたのだが、
今回は連日出かけても疲労感を感じなかった。
これは極度の緊張感が続いていたからなのだろう。
間接被災シンドローム?

昨日あたりから原発事故がわずかでも鎮静に向かっているニュースが
張り詰めた神経をときほぐしてくれているのかもしれない。
それと、W乗馬クラブにおいてきた私の車を使った、というメールがあり
少しは役に立てたとほっとし、厚意の押し売りで迷惑かけてるかも、という不安が解消したせいで
疲労を認識できる精神状態になったのかも。

しかし、まだ物不足だし、給油もできないが、
報道によると少しずつ復旧してきているようだ。
映像でみる被災地の惨状と対照的なのは人々の気丈さ。
「テレビに映るからお行儀よく、笑顔も作って」という
意地悪な見方を差し引いても、
その健気さはあまりある。
感動的でもある。
治安が悪化しないのは諸外国の目に奇跡的と映っても
同邦人の目には「さすがやわ」とプライドを感じてしまう。

復興には阪神淡路大震災のときの3兆円を大きく上回るというが、
おそらく大丈夫だと思う、日本は。
「政府がいくら無能でも無政府状態にならない」って、
これジョークに使えませんかね(^^)?

by jmtravolta_johnta | 2011-03-21 10:28 | 日常 | Comments(0)

普通の毎日がありがたい・・・


by じょんたのおばあちゃん