病院選びは難しい
2011年 01月 16日
じょんたはここのところ電解質サポートの水を飲まなくなってきている。
で、」昨日のこと。
それでは困るからと水道水を与えたらピチャピチャ飲んで、
しばらくしてから殆ど吐いてしまった。
「わ、脱水症状が悪化する」と焦った。
気になりながらも写真教室に出かけ、終了後すぐに帰宅して
様子見る。
おしっこを採って病院に連れて行かねば。
だけどおしっこがなかなか出ないので
病院に電話して、とりあえず連れて行くことにした。
で、振り向くともうじょんたは居ない。天袋に入ったまま降りてこない。
ベランダを開けっ放しにして(さぶ~!)「今ならお外に脱走できるよ~」。
だけどその手は食わない。
じょんたは電話のやり取りで病院行きとわかる猫なのです。
仕方ない、諦めた振りしてテレビつけてコタツに入った・・・けど、
だめ。
ふと「ほかろん」に異常な反応を示すことを思い出し、目の前にぽーんと放り投げて気を惹く。
何度か繰り返してやっと地上に降ろすのに成功した。
この間一時間かかっている。
無理やり足を捕まえて引っ張り降ろそうものなら私が怪我をしてしまうのだ。
彼も行きたくなくてもうそれは必死。
で、なんとか病院について
「皮下補水」と「蛋白同化ホルモン注射」の措置をしてもらうつもりだったのに、
まず血液検査、だという。
この女医さん、採血がへたくそなんです。
最初にかかっていたU先生はヤブで信頼できなかったので病院を変えたのだが、
診断はヤブでもなぜか一発でさっさと採血できていた。だけど
またのこのこ戻るわけにはいかない。
案の定また悲痛な叫びが始まり、
やっぱり、手間取ってる。
なんと今度はカラーをつけて姿勢を変えて試みるという。
大丈夫か?
すると「お母さん、ちょっと席を外してもらえますか」と、先生。
おいおい、私が見てるからあがってるのかい?
それとも私が見てなければ思い切ったことができる?
あ~あ、とため息つきながら待合室で待ってると
屈強な男性の先生が受付に座っている。
この先生、知らん顔してるんだ・・・と
女医さんのメンツを保とうとしているんだろうけど
患者の感情は二の次なのか。
この病院に対する不信度が増した。
また病院を変ればいいのだろうけど
そう簡単にぴったりの病院にはたどり着けないのだ。
マンションでは内緒で飼っているので
口コミという手立てがない。
血液検査の結果
なんと腎臓の値はそれほど悪くなくて(!)
カルシウムの値だけが異常値の「高カルシウム血症」で
悪性腫瘍が疑われるという。
腎不全の末期だって言われたのに、それほど悪くないって?!
どういうこと?!
データから悪性腫瘍が疑われる根拠というのを
説明してもらったが、
なんだか教科書みたいな本の「判断基準について」の項みたいなのを見せられたので
誠意のある説明を受けている、というより
教室での講義を思い浮かべてしまった。
結局、対症療法しかなく
①カルシウム濃度を薄くするため
(ア)入院して点滴
(イ)皮下補水
②Caを出させる
(ア)利尿剤を使う→腎臓に負担かかるのでNG
(イ)ステロイドホルモン
が提示された。
私は皮下補水を、と思っていたけれど
10分間じっと静止していられないと無理だというので
じょんたにはNG.
結局ステロイドホルモンの粉薬をだしてもらったけど
「免疫機能が低下するので抗生剤の注射したほうがよい」との話。
先週「コンベニアR注」という二週間効き目のある抗生物質の注射をしたことを告げると
思い出したように、じゃあ一週間後に、と言う。
でもね、この「コンベニアR注」、ネットで検索したら
なんと「皮膚病の薬」だと書いてあるんです。
これも問いただしてみたかったけど、
なぜか医者に対し、強く出られないのです。
①「採血はストレスなので手早くやってください。
できなければ他の先生でお願いできますか?」
②「腎臓関係のデータが悪くない(正常値の範囲)ということは腎不全ではないんですか?
腎不全の末期というのは誤診だったんですか?」
とまあ、こういうこと、言えりゃいいんだろうけど、
言っちゃえばあのうら若い女医さん凹むだろうなあ、
と悩んでしまうのだ。
だけどね、世の中甘くない。
別に理不尽なこと要求しているわけではないんだから。
ようし、来週はきっぱり物を言うお母さんでいくからね、じょんた。
で、なぜか昨日は朝から食欲なかったじょんた、病院から帰ってからなぜか食べだした。
ただの気紛れなの?
寂しいとそうやってママの気を引くの?
で、」昨日のこと。
それでは困るからと水道水を与えたらピチャピチャ飲んで、
しばらくしてから殆ど吐いてしまった。
「わ、脱水症状が悪化する」と焦った。
気になりながらも写真教室に出かけ、終了後すぐに帰宅して
様子見る。
おしっこを採って病院に連れて行かねば。
だけどおしっこがなかなか出ないので
病院に電話して、とりあえず連れて行くことにした。
で、振り向くともうじょんたは居ない。天袋に入ったまま降りてこない。
ベランダを開けっ放しにして(さぶ~!)「今ならお外に脱走できるよ~」。
だけどその手は食わない。
じょんたは電話のやり取りで病院行きとわかる猫なのです。
仕方ない、諦めた振りしてテレビつけてコタツに入った・・・けど、
だめ。
ふと「ほかろん」に異常な反応を示すことを思い出し、目の前にぽーんと放り投げて気を惹く。
何度か繰り返してやっと地上に降ろすのに成功した。
この間一時間かかっている。
無理やり足を捕まえて引っ張り降ろそうものなら私が怪我をしてしまうのだ。
彼も行きたくなくてもうそれは必死。
で、なんとか病院について
「皮下補水」と「蛋白同化ホルモン注射」の措置をしてもらうつもりだったのに、
まず血液検査、だという。
この女医さん、採血がへたくそなんです。
最初にかかっていたU先生はヤブで信頼できなかったので病院を変えたのだが、
診断はヤブでもなぜか一発でさっさと採血できていた。だけど
またのこのこ戻るわけにはいかない。
案の定また悲痛な叫びが始まり、
やっぱり、手間取ってる。
なんと今度はカラーをつけて姿勢を変えて試みるという。
大丈夫か?
すると「お母さん、ちょっと席を外してもらえますか」と、先生。
おいおい、私が見てるからあがってるのかい?
それとも私が見てなければ思い切ったことができる?
あ~あ、とため息つきながら待合室で待ってると
屈強な男性の先生が受付に座っている。
この先生、知らん顔してるんだ・・・と
女医さんのメンツを保とうとしているんだろうけど
患者の感情は二の次なのか。
この病院に対する不信度が増した。
また病院を変ればいいのだろうけど
そう簡単にぴったりの病院にはたどり着けないのだ。
マンションでは内緒で飼っているので
口コミという手立てがない。
血液検査の結果
なんと腎臓の値はそれほど悪くなくて(!)
カルシウムの値だけが異常値の「高カルシウム血症」で
悪性腫瘍が疑われるという。
腎不全の末期だって言われたのに、それほど悪くないって?!
どういうこと?!
データから悪性腫瘍が疑われる根拠というのを
説明してもらったが、
なんだか教科書みたいな本の「判断基準について」の項みたいなのを見せられたので
誠意のある説明を受けている、というより
教室での講義を思い浮かべてしまった。
結局、対症療法しかなく
①カルシウム濃度を薄くするため
(ア)入院して点滴
(イ)皮下補水
②Caを出させる
(ア)利尿剤を使う→腎臓に負担かかるのでNG
(イ)ステロイドホルモン
が提示された。
私は皮下補水を、と思っていたけれど
10分間じっと静止していられないと無理だというので
じょんたにはNG.
結局ステロイドホルモンの粉薬をだしてもらったけど
「免疫機能が低下するので抗生剤の注射したほうがよい」との話。
先週「コンベニアR注」という二週間効き目のある抗生物質の注射をしたことを告げると
思い出したように、じゃあ一週間後に、と言う。
でもね、この「コンベニアR注」、ネットで検索したら
なんと「皮膚病の薬」だと書いてあるんです。
これも問いただしてみたかったけど、
なぜか医者に対し、強く出られないのです。
①「採血はストレスなので手早くやってください。
できなければ他の先生でお願いできますか?」
②「腎臓関係のデータが悪くない(正常値の範囲)ということは腎不全ではないんですか?
腎不全の末期というのは誤診だったんですか?」
とまあ、こういうこと、言えりゃいいんだろうけど、
言っちゃえばあのうら若い女医さん凹むだろうなあ、
と悩んでしまうのだ。
だけどね、世の中甘くない。
別に理不尽なこと要求しているわけではないんだから。
ようし、来週はきっぱり物を言うお母さんでいくからね、じょんた。
で、なぜか昨日は朝から食欲なかったじょんた、病院から帰ってからなぜか食べだした。
ただの気紛れなの?
寂しいとそうやってママの気を引くの?
by jmtravolta_johnta
| 2011-01-16 10:18
| じょんたへのオマージュ
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